2008年12月03日

一杯のかけそば(栗良平の作品)を思い出して。

一杯のかけそば

【あらすじ】

ある年の大晦日の晩、札幌の「北海亭」という蕎麦屋に子供を二人連れた貧相な女性が現れる。閉店間際だと店主が母子に告げるが、どうしても蕎麦が食べたいと母親が言い、店主は仕方なく母子を店内に入れる。店内に入ると、母親が「かけそば(具の一切ない、他には汁だけの蕎麦)を1杯頂きたい(3人で1杯食べる)」と言ったが、主人は母子を思い、内緒で1.5人前の蕎麦を茹でた。そして母子は出された1杯(1杯半)のかけそばをおいしそうに分けあって食べた。この母子は事故で父親を亡くし、大晦日の日に父親の好きだった北海亭のかけそばを食べに来ることが年に一回だけの贅沢だったのだ。

かけそば

翌年の大晦日も1杯、翌々年の大晦日は2杯、母子はかけそばを頼みにきた。北海亭の主人夫婦はいつしか、毎年大晦日にかけそばを注文する母子が来るのが楽しみになった。しかし、ある年から母子は来なくなってしまった。それでも主人夫婦は母子を待ち続け、そして十数年後のある日母とすっかり大きくなった息子二人が再び「北海亭」に現れる。子供達は就職してすっかり立派な大人となり、母子三人でかけそばを3杯頼んだ。(ウィキペディアより)

かけそばはあまり食べないが、
立ち食いそばでたぬきそばはよく食べる。
蕎麦屋で天丼そばセットの時は、かけそばを食べる。
かけそば。シンプル。でも蕎麦屋で単品はない。
ざるそばなら夏にあるかもしれないが。
寒くなってくると、
12月になると、熱いそばが空腹を満たす。
そんなとき、この一杯のかけそばという響きを思い出す。



posted by orangeking at 14:43| Comment(0) | 馬耳東風/人の言葉は参考意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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